第5回AeroBlastCup使用構築 ベトベトンが使いたかった
先日開催された東京工科大学ポケモンサークル主催のAeroBlastCup(ABC)に参加してきました。
そのときに使用した構築になります。
てゐくさんのツイート「フェアリー半減で小さくなれるベトベトンが弱いわけがない」
ぼく「なるほど」
技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | |
---|---|---|---|---|---|---|
ジャローダ | リーフストーム | 目覚めるパワー氷 | 蛇にらみ | 神秘の守り | 気合の襷 | 天邪鬼 |
ベトベトン | ダストシュート | シャドーパンチ | のろい | 小さくなる | 黒いヘドロ | 粘着 |
バンギラス | ストーンエッジ | 冷凍パンチ | 地震 | 竜の舞 | メガ石 | 砂起こし |
ファイアロー | ブレイブバード | フレアドライブ | とんぼ返り | ねごと | 拘り鉢巻 | はやてのつばさ |
クレセリア | サイコショック | ムーンフォース | 瞑想 | 身代わり | 食べ残し | 浮遊 |
スイクン | 熱湯 | 冷凍ビーム | リフレクター | 吠える | ゴツゴツメット | プレッシャー |
個別解説
ジャローダ
臆病:151(4)-x-115-127(252)-115-181(252)
まず最初にベトベトンを使う上で相棒になるポケモンを選びました。上からへびにらみで麻痺を撒ける、神秘の守りが使えて後続に控える積みポケモンの状態異常対策等が可能なジャローダを選択しました。
このポケモンはすごく使いやすかったです。選出に困ったらこいつ初手に投げときゃいいかって感じで使ってました。
ベトベトン
腕白:209(228)-125-108(28)-x-152(252)-70
このPTの要であり地雷のポケモン。
ただひたすらに小さくなってのろいを積むだけの簡単なお仕事。
技は小さくなる、ダストシュートは確定で次にのろいを選択しました。最後の技は瓦割りかシャドーパンチか迷いましたが、瓦割りだとギルガルドに対して何もできずに終わってしまうのでシャドーパンチを選択。
技構成についてはベトベトンが覚える技が豊富なためとても悩みました。
はまったときはやばい。イカサマものろいを積むことによってダメージを増やすことなく受けることができます。
吠えるやふきとばしには注意しましょう。
バンギラス
陽気:175-186(252)-131(4)-x-120-124(252)
メガバンギラス
175-216-171-x-140-135
ジャローダ、ベトベトンときて「ヒードランめちゃ重くないか?」ということでメガシンカ枠で投入。
最近はどくどく身代わり型が流行っていると思ったため舞の起点にしてしまおうということでこの竜舞型にしました。
舞ってしまえば全抜きも可能なのでとても強い
ファイアロー
意地っ張り:153(252)-146-92(4)-x-89-(178)
普通の鉢巻ファイアロー
終盤の抜き要因として使用。
催眠対策としてねごとを採用。
クレセリア
図太い:225(236)-x-174(148)-110(120)-150-106(4) ※C30固体
身代わり瞑想クレセリアです。
臆病固体が良かったのですが、準備することができなかったので図太い固体を使用しました。
本来ならSに振るのがテンプレですがHBに振り物理を受けつつ積めそうなら積むという感じにしました。
正直、そんな強くなかったです。身代わりがAに振ってないギャラの滝登りとか耐えて「なるほど」って感じでした。
スイクン
図太い:205(248)-x-183(252)-111(4)-136(4)-90 ※H28、S1固体
ゴツゴツメットスイクンです。
物理受けです。
とりあえずガルーラとかに投げます。
リフレクターは後続に積みポケがいる場合に使用します。
基本的な選出としては
ジャローダ+積みポケモン+@1 という感じです。現実はそんな甘くなかったです。
最後に
ジャローダの神秘の守りが読まれにくくへびにらみ+神秘の守りで後続の起点を多く作ることができました。(積めたわけではない)
正直ベトベトンじゃなくて他のポケモンを使ったほうが強いです。
しかし、神秘+積み技は強いと思うのでこれからも使っていきたいです。
今回のABCでは色々な方とお話することができました。
二次会も行きたかったのですがその日の夜に掛け持ちしている部活の合宿の出発日だったのでいけなかったのが悔やまれます。
ABCに参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。