立直一発

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【シングル】第9回AeroBlastCup使用構築 アクジキングが使いたかった

Skype通話中・・・

僕「アクジキングってクレセドランにめっちゃ強いのでは???」

現実「クレセドランなんておらんやでw」

僕「うんち」


東京工科大学ポケモンサークルが主催の第9回AeroBlastCupに参加してきました。

元々ストーリーの続きが読みたくて捕まえたアクジキングでしたが、どうせなら使ってやろうというところから構築を組み始めました。

まずポケモンの採用についてですが、

アクジキング
テッカグヤ
ゲンガー
カプ・テテフ
ガブリアス
スイクン

の順番で採用しましたが、テッカグヤの個体用意ができなかったため急きょHロトムになりました。なので最終的には

アクジキング
ゲンガー
カプ・テテフ
ガブリアス
スイクン
Hロトム

となります。
まず、アクジキングとの相性保管が良いテッカグヤを選択しその2匹で受けまわしをしつつゲンガーやカプ・テテフといったポケモンの一貫を作ることを目指しました。

次に電気の一貫を消すためにガブリアスを入れましたがバシャーモが重すぎたのでスイクンを採用。そして最後にテッカグヤを用意できなかったので変わりに地面の一貫をとりつつ相手のテッカグヤ等に打点を持てるHロトムを採用しました。


以下採用順


個別解説

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アクジキング@突撃チョッキ

意地っ張り:299(4)-168(252)-73-x-105(252)-63

しっぺがえし/アームハンマー/ヘビーボンバー/じしん

こいつが使いたかったが選出した対戦は1回だけでした。しかしその対戦ではしっかり活躍してくれたのでとても満足しています。
技はSの遅いアクジキングと相性のよいしっぺがえしをメインウエポンとし、あとはできるだけ広い範囲をとれるようにしました。

チョッキ込で実数値299-157となります。耐久の目安としてはHDポリ2@輝石よりも少し硬いくらいに思ってもらえると良いと思います。

ラティオスの流星群を耐えて返しのしっぺがえしで倒したときの僕「ン゙ン゙ン゙ン゙ン゙ン゙ギモ゙ヂイ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙!!!!!!!!!(アヘ顔)」


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ゲンガー@メガ

臆病:136(4)-x-80-182(252)-95-178(252)

シャドーボール/ヘドロ爆弾/挑発/道連れ

言わずと知れたメガゲンガーです。基本的には試合終盤の抜き要因やPT単位でどうしようもないポケモンを1:1取る用に使っていました。
技構成としてはシャドボ、ヘド爆は確定で残り2枠をどうするかで迷いましたが、高耐久ポケモンなどに対して有効な挑発とそれと相性のよい道連れを選択しました。この技構成で後悔はなくきっちりと仕事をこなしてくれました。


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カプ・テテフ@拘りスカーフ

控え目:146(4)-x-95-200(252)-135-147(252)

試合終盤の抜きエースとして採用。サイコフィールド下の火力は素晴らしかったです。しかし、使ってみて思ったことなのですが耐久に振らないと本当に脆いということでした。なので基本的に受けだしはせず死に出しすることのほうがほとんどでした。
カプ系のポケモンは4匹ともそれぞれ個性が強いため色々と使ってみたいです。


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ガブリアス@気合の襷

陽気:183-182(252)-116(4)-x-105-169

逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

電気の一貫を切るために採用しました。また、バシャーモウルガモスルカリオなどといった高速アタッカーや積み技を持っているポケモンに対してのストッパー役も兼ねています。

特に書くことなし。強い。

ガルーラの冷凍パンチで凍って勝ててた対戦落としたので解雇。


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スイクンゴツゴツメット

図太い:205(236)-x-183(252)-111(4)-136(4)-107(12)

熱湯/冷凍ビーム/毒々/吠える

物理受けがいなかったため採用しました。熱湯、冷ビまでは確定で残り2枠を高耐久ポケモンに打てる毒々と起点回避のための吠えるとしました。
絶対零度の採用も考えましたが、今回は見送りとしました。理由としては、命中率が下がってしまったことと、一撃技よりも確実に毒などで抜きエースの圏内に入れたかったためです。
対戦によっては毒よりも零度のほうがよかった場面もあったのでここは選択だと思います。


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Hロトム@ホノオZ

控え目:157(252)-x-127-172(252)-127-107(4)

オーバーヒート/10万ボルト/ボルトチェンジ/毒々

テッカグヤが用意できなかったため急きょ入ってきたポケモンです。しかし、使用感は悪いものではなく選出できる機会が多かったです。
技と持ち物についてですが、オバヒと10万は確定で炎技の安定した打点が欲しかったのでホノオZを持たせました。残りは受けまわしができるボルチェンと耐久ポケモンを崩せる毒々としました。
毒々に関しては打つ場面がほとんどなかったので別の技に変えてしまっても良いと感じました。




まとめ
アクジキングを使いたくてこの構築を組みましたが、思っていた以上に選出できる場面が少なくてとても悲しかったです。
また、カプ・レヒレがどうしもないので頑張ってゲンガーで1:1を取っていましたがそれができないと負けるので注意しましょう。
アクジキングの枠を別のポケモンにしたらとても強くなると思います。


最後に
7世代に入ってから初めてのオフ参加で、対戦もあまりこなせていない状態でしたが、4-2で直対の結果で予選落ちと勝ち越しはできたのでよかったのかなといった気分です。
最後の対戦で勝てば予選抜けの場面でカプ・レヒレに蹂躙されたのでやはり課題点はそこだと実感しました。

これから就活等でポケモンをする時間がさらに減ると思いますが、できる限りオフ等には参加したいのでがんばります。